文系 大学の真実。
みなさん、こんにちわ。
今日は文系大学の自由度をお伝えしたくてブログを書いてみたいと思いました。
なぜそう思ったのかというと、大学の休みの多さです。
ここでは文系大学の1年間の休日にできる日数を数えていきたいと思います。
まだ高校生の方や、高卒で就職した方などはビックリするかもしれません。
読むのがめんどくさい方は1番下までスクロールして結果だけを見てください。
1.夏休みと冬休み、春休みの日数。
大学生はとにかく長期休暇が長いです。
夏休みは平均して1ヶ月半。
冬休みは平均して2週間。
春休みは平均して2ヶ月。
これだけで合計120日です。
2.土日祝日の日数。
次に基本的にだれでも休める日数を数えていきます。
土日が大体105日です。
祝日の日数大体20日ですが土日と被ることも結構あるので15日としておきましょう。
合計120日の休みです。
しかし、1.で数えた長期休暇の分を引かなければいけないので、
合計は90日としましょう。
3.時間割による休みの日数。
大学生は基本的に自分で時間割を決めることができます。
卒業するのにどこの大学も平均して130単位ぐらいが必要になってくるのでそれに合わせて毎学期単位を取っていきます。
大学は1年で2学期です。
これも大学によって違うのですが1学期にとれる最大の単位数も決まっていて平均して25単位だとします。基本的に1つの授業で2単位です。
では1学期24単位取るとすると1週間に12個の授業受けなければなりません。
1日に5限まであるのでぎゅうぎゅうに詰めて1日5コマを2日と1日2コマを1日必要となります。
この時点で平日の休みが2日になるので、
合計105日です。
これもまた、長期休暇の分を引かなければならないので
合計80日とします。
4.授業の欠席日数。
大学の授業は基本的に毎学期 全15回の授業が行われます。
そのうち欠席が5回を超えたら単位をもらえないというのがよくあるのでそれをベースに最大どれだけ休めるのかを計算します。
1学期に1授業5回まで休めるので 1ヶ月と1週間休めることになります。1年で2学期あるので、
合計30日です。
4. 結論
上記全てを合計して文系の大学生が単位を取ることに支障なく1年でとれる休日の数はMax
120+90+80+30=320日です。
1年は365日なので365日から320日を引いてあげると学校に行かなくてはいけないのは、
たったの45日だけなんです!!!